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2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

人件費を計画する

人件費には、役員報酬、社員給与、賞与、退職金、法定福利費、福利厚生費など、人に係る費用が含まれます。 計算方法は大きく分けて2つです 過去の実績から、上昇率で総額を決め、新規採用分、退職者をプラスマイナスする方法 労働分配率を決定し、これに計…

内部費用を計画する

内部費用は 人件費 未来経費 一般経費 減価償却費 の4つに分けます この『費用』はかなりの精度で計画できます。 細かすぎる計画は必要ないです。 会社の規模に合わせてで選択してもらえればいいですが、100万円単位、1000万円単位のざっくりした感じでいい…

営業外損益を計画する

本業から生み出される利益が営業利益。 営業利益に財務活動などの損益を加味して生み出されるのが経常利益。 この財務活動など、本業以外で突発的なものや過去の修正ではないものを営業外損益といいます。 この計画は計画的にできます。 営業外収益は前期の…

経常利益を計画する

経常利益とは、収益から費用を差し引いた残りではなく、会社の存続という絶対命令を果たすために、最低限確保しなければならない事業存続費です。 ホリエモンが『ケイツネ』なんて言ってましたが、この経常利益を計画することから始まります。 目標利益を計…

経営方針にのっとった利益計画の作り方

経営計画とは、社長を中心として会社の未来を作り上げていくことです。 そのためには、まず自社の現状を分析して、会社の実態を過去の実態と過去の経緯を社長自身が把握しなければなりません。 その資料が決算書です! 利益計画とは、決算書などの会社の実態…

魂を入れましょう!

『社長は自らの経営理念に基づく我が社の未来像をどのように実現するか、という基本的な行動指針が方針書である。 これが経営計画の魂なのである。 経営計画書が本物かニセモノかは、社長自ら筆をとった方針があるかどうかで決まるものなのである。 だからこ…

社員の処遇

経営計画書において、方針書が大切というのは前回書きました。 では、その方針書を書くには、自分の会社の事業構造をしっかり把握する必要があります。 ※事業の構図 経営者自らが自社の使命感・経営理念を作成し、それを実現するための未来像を長期事業構想…

経営方針書

中小企業で伸びる会社と、そうでない会社の違いって何だと思います? ズバリ! 社員とその家族を大切にしているかしていないか! です。 以前は景気も良く、お仕事は多くありましたが、現在はそこまでの景気を維持できてません。 そんな中、社員の労働意欲を…