月次決算書と経営計画書が商品です。

未来会計コンサルタント  経営計画コンサルタント

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

損益分岐点を知ろう!

未来会計図で事業構造の理解は深まりましたか? では、新しい事業年度で目標とする売上高を設定する前に、最低でもいくらの売上をあげなければいけないのかを把握しておきましょう! 最低限の売上とは、赤字でもなく黒字でもない状態=経常利益が0円という意…

未来会計図を活用しよう!

事業構造を知ることが大切ですとお伝えしておりますが、なぜなのか? 数字は具体的なものであり、数字で目標を立てると明確なものになります。 人間は目標があると努力する生き物というのは何度も書いてきましたが、その目標を上手に立てることができれば言…

事業構造とは?

前回、未来会計図で変動費と固定費を大雑把に把握しましょうという記事を書きました。 その目的は粗利益率が何パーセントなのかを知っていただきたいというところにあります。 変動費は売上が2倍になると、正比例して2倍になります。 それに対して、固定費と…

損益計算書を理解するために

会社の損益を把握するために損益計算書が作成されます。 ですが、この損益計算書の内容をバッチリ理解するのは難しいです。 また、この損益計算書と貸借対照表がうまくつながっているという事を理解するには、簿記の知識がないとかなり難易度が高いです。 そ…

熱量の違い

社長のやりたいと思うことを社員に命じても、それ意味ある?とか、なんでやらなきゃいけないの?とか、効果あるの?なんて意見が出てしまうのは多々あるかと思います。 やる側とやらされる側では熱量が違うんです。 社長の思いを100%理解できる人なんて、そ…

コントロール

会社が大きくなると、役割をつくろうとします。 すると業務が細分化されていき、業務数が増えます。 すると業務に人をつけようとします。(担当制) 業務が増えるほど人が必要となるんです。 パーキンソンの法則から大企業病について考えてみます。 第1の法…

先代と後継者

中小企業では、社長が引退したにもかかわらず、その会社に来て意見したりすることが多々見受けられます。 でも、引き継いだ後継者が社長であり、社長の意見も大切です。 先代と社長、どちらの意見に従うべきでしょうか? 正解は、お客様に聞く! その会社が…

事業計画・利益計画はエクセルではなく手書きで作りましょう

事業計画・利益計画、作ってますか? 人間は目標があるからこそ、それに向かって努力できる生き物なんです。 会社も同様に目標を持たないと成長しません。 ですから事業計画・利益計画は会社の成長のために欠かせないものなんです。 では、誰が作りますか? …

経営者は現場へ!

中小企業は差別化が必要です。 そのためにはお客様の声を聞くのが重要です。 経営における出発点は、お客様・市場の要求であり、まだ現存化されていない不平・不満である。 だから、優秀な経営者はお客様訪問をする。 社長室でふんぞり返ってたって利益は生…

戦術の前に

最近は、SNS、BtoB、BtoC、、PLC、サブスク、インバウンドマーケティング、クラウドソーシングなどなど、横文字をよく耳にします。 これらは経営手法やビジネスモデルの例ですが、活用する土台として大切なものが理念、ビジョン、戦略なんです。 流行りの横…

評価制度の効果

社員のモチベーションが低いことに悩み、100万円かけて評価制度を導入したが、半年経っても社員のモチベーションに変化なし。 こんな経験をされている社長さんはいらっしゃいませんか? ズバリ!評価制度は社員のモチベーションに直接的な影響を与えません。…

セミナー参加

最近思うように売上があがらない。 原因は営業力。 そこで、社員教育に力を入れ、社員にセミナーを受けるようにした。 しかし社員の士気は下がり、売上は上がるどころか下がってしまった・・・。 こんな経験ないですか? これは、ある程度軌道に乗っている会…