事業の成長拡大とは
拡大成長とは
- 前年よりお客様を増やすこと。
- そのお客様に前年より売価の高いもの、粗利益の多いものを買っていただくこと。
- 社員(人)・設備(もの)・資本(金)の質と量をその成長にあわせること。
この哲理を実行するためには新規のお客様を開拓し、新事業・新サービス・新商品開発に挑戦し、人を集め資本の充実に励み、設備の革新を成し遂げなければなりません。
もしもあなたの会社のお客様の数が、去年100社で今年も100社であれば、そして去年と今年の売価と粗利益が同じであれば、あなたの会社は給料さえも上げられないということです。
多くのお客様を集めるテーマパークでも、大型スーパーマーケットでも、街中の小さな小売店でも、下請けの会社でも、規模が大きくても小さくても、見込みでも受注でも、メーカーでも商社でも、古くても新しくても、業種や業態が違っても、どんな地域でもこのことは変わりません。
お客様が増えていれば会社は成長拡大し、お客様が減っていれば会社は衰退していくのです。まれにお客様が増えていないで成長拡大している会社があるとすれば、それは去年より『売価の高い粗利益の多い商品を売ったか、数量が多く出るものを開発した』からです。
拡大成長とは、前年より売上が増え、利益が増え、お金が増えることです。売上が増えても利益が減ったり、お金がなくなるのは膨張拡大です。
節税節税で利益を出さないことは、拡大成長を妨げてますよ!
会社がどうあるべきか、どう成長してゆくべきなのか、しっかりと計画を立てて実行すべきです。
そこに経営計画書は必須です!!