販売計画を作る
販売目標とする売上高には、現状の商品とお客様の数ではどうしてもたりないケースが多くなります。
この不足額をどうするか?
伸びる会社の社長さんは常にこの部分を考え、計画し、行動しています。
『誰が』『どこで』『何を』売るかを計画するのが販売計画です。
大別すると
- 商品販売計画
- お客様別販売計画
に分けられます。
販売計画を立てるにあたって、事業の形態は大事です。
どんな業種であれ、事業形態は2つかないそうです。(『社長業』産能大出版部より)
- 見込み事業・・・大儲けと大損が背中合わせで、不安定さが特徴の事業
- 受注事業・・・儲からないが、安定していることが特徴の事業
以上の2つ。
販売計画を立てる前に、自分の会社の事業がこの2つのどちらであるかを認識し、その特徴をつかむことが大切です。