月次決算書と経営計画書が商品です。

未来会計コンサルタント  経営計画コンサルタント

月次決算書

f:id:narusa-office:20200206210011j:plain

とある地方銀行さんの行員向けの勉強会で講師の方が

『皆様の取引先のうち何割ぐらいが月次試算表を作っていますか?』

と質問したところ、半分くらいとういう答えが大半でした。

 

多くの中小企業経営者は、月次試算表も作らずに経営をしているわけです。

これは、羅針盤を持たずに航海するようなものです。

自分たちが1カ月間、一生懸命働いた結果を1日でもはやく知りたいとは思わないのでしょうか?

その数字を社員とともに共有し、次に打つ手の指標としたいと思わないのでしょうか?

 

しかし、一般的な月次試算表は、決算のための数字をまとめるもので、残念ながら中小企業の経営に役立つようには作られていません。

中小企業の経営に役立つように工夫し、作ったのが、当事務所の月次決算書です。

この月次決算書には2つの目的があります。

  1. 中小企業の全社員にお金の儲け方を理解してもらうこと。
  2. 社長、役員、幹部にお金の残し方を理解してもらうこと。

月次決算書の記事では、その内容を説明していきます。