月次決算書と経営計画書が商品です。

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どこに手を打てば利益が出るのか?

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まず最初に利益を定義します。

利益とは社員とその家族を守るためのコストであり、事業存続のためのコストです。

必要なコストですから、必ず利益を出さなければなりません

→税金を払いたくないから経費を作って利益を出さないという考えは、会社が成長しない(大きくならない)ため、社員を守れません。

 

 

貸借対照表は社長が作るもの、損益計算書は全社員が作るもの

利益は全社員の努力の結果といえます。

なので、社員が納得できる定義をしています。

そこで、月次決算においては未来会計図というものを用いて、『どこに手を打てば利益が出るか』を全社員がわかるようにして、その達成に向けて努力できるようにしております。(損益計算書ではわかりにくいので)

 

 

売上は客単価×客数の2つの要素に分けます。

売上原価には変動費仕入、材料費、外注費)だけしか入れません。

 

 

売上高-変動費=粗利益額

 

 

この式から変動比率と粗利益率を計算します。

粗利益率がとても大事です!