打つ手は無限にある【宿泊業編】
取り巻く状況が刻々と変化しておりますので
打つ手をどんどん変えていく必要はもちろんありますが、
新型コロナウイルス関連の影響が出始めてから、
ピンチをチャンスに変えようと行動を起こされている会社はたくさんあります。
以下、例をあげます。
・遠方のお客様から近くのお客様へシフトし、自分の足を使いDMを配った
・団体のお客様から個人のお客様へシフトし情報発信をした
・普段利用できないお客様へ安価で提供した(高級ホテルが学生向けプランなど)
・宿泊以外の新サービスを開始した(見晴らしのいいお部屋での貸切食事プラン)
・宿泊施設をオフィスとして提供
・新たなプランを開発した
(文豪缶詰プラン、まじでコロナウイルス勘弁して下さいプラン、テレワーク応援日帰りプラン)
・空いた客室の窓明かりを利用し、絵や数字でライトアップし巨大イルミネーションを作った。
(不要不急の外出を控える動きが出ているので、少しでも明るい気持ちになってもらえたら、という想いから)
・衛生管理を徹底的に見直した
・結婚式を延期したカップル向けプランを開始した(カメラマン付き)
・今こそ顧客のハートを掴むチャンスととらえ、いつもはできないおもてなしプランを開始した
(稼働率が下がった分、お客様一人当たりのおもてなしに徹底的に力を入れる)