事業計画・利益計画、作ってますか?
人間は目標があるからこそ、それに向かって努力できる生き物なんです。
会社も同様に目標を持たないと成長しません。
ですから事業計画・利益計画は会社の成長のために欠かせないものなんです。
では、誰が作りますか?
経理社員に任せて終わりですか?
会社の未来は社長自ら計画を立てないとおかしいです。
そして、その計画を立てるためには自社の事業構造を理解しておく必要があります。
Q:利益を2倍にするにはいくらの売上が必要ですか?
Q:1人採用するとしたら、いくら売り上げを稼げばいいですか?
Q:もし値上げをしたら、利益がいくらになるかわかりますか・
Q:その設備投資は、年間いくら稼げば採算取れますか?
この質問に対する答えが曖昧な経営者は、自社の事業構造の把握が薄いと思います。
事業構造をしっかり把握し、自分の頭で考え、手書きで計画書を作って見てください。
きっと今期の目標がしっかりと頭に叩き込めると思います。
Excelがダメというわけではありません。
手書きすることで記憶に残るはずです。
読むことは人を豊かにし、話すことは人を機敏にし、書くことは人を確かにする。
イギリスの哲学者、フランシス・ベーコンはこんな言葉を残しています。
書くことの大切さはここにあります。
ペーパーレス時代に何を言ってるんだ!と考えず、手を汚して計画を立ててみてください。
明確が目標があればあるほど頑張れると思います。
事業構造は未来会計図でお教えします。
粗利益率、原価率、労働分配率、損益分岐点などなど、一目瞭然の図表です。
毎月の月次決算で内容のご説明をさせていただいております。