月次決算書と経営計画書が商品です。

未来会計コンサルタント  経営計画コンサルタント

利益を増やすには

f:id:narusa-office:20210112090806j:plain

当たり前の事を書きます。

 

でも、この当たり前ができてない会社が多いです。

 

稲森和夫さんの名言です

 

利益を増やすなら、売上の極大化、経費の最小化

 

当たり前ですよね?

 

ですが、売上をきっちり把握している経営者はそこそこいますが、細かな経費を把握している経営者は少ないです。

 

1円単位で知って下さいとは言いません。

 

ですが、何の経費がいくらぐらい出てるか、また、社長自身が個人的な経費を会社に負担させていないかを確認していただきたいです。

 

個人的に、貸借対照表損益計算書は社員全員で共有すべきものだと思っております。

 

やけに交際費が多いけど、誰が使ってるの?

 

社長がめちゃくちゃに使っていたら、社員のモチベーションは上がりません。

 

そんなに使ってるんだったら、社員にも分配してくれよ・・・という感じで。

 

経費の最小化は『例外』を作らないことです。

 

社長はいいので、とか、部長以上はいいなど、特定の個人を優遇するようなルールは不満を生みます。

 

例外を作らないことは簡単なようで簡単ではないです。

 

経費の最小化ですが、削ってはいけない経費があります。

 

お客様を喜ばせるための経費 (顧客満足費) 

会社の未来をつくるための経費(研究開発費) 

会社の人財を育てるための経費(教育研修費)

 

この経費は削らないようご注意です!

 

 

f:id:narusa-office:20201112095629j:plain

決算資料2期分をいただければ、銀行目線での会社の評価を算定させていただきます。

もちろん無料で。

ご興味ある方はお問い合わせください。

 

narusa-office.jp