月次決算書と経営計画書が商品です。

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発展のために

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売上は極大化、経費は最小化と前回の記事で書きました。

 

稲森さんのお言葉で、利益を出すために当たり前の事ですが、なぜわざわざこんなことを目標とするのか?

 

それは、会社の体質を強化するためなんです!

 

経費は最小化にするのが大切ではありますが、会社を発展させるためには経費を投入しなければならないこともあると思います。

 

例えば、売上を2倍、3倍とするためには単純に人件費は必要になると思います。

 

その、経費投入の際に、会社の体質がだらしなければ、どんどんと無駄な経費が増えてゆき、利益を出すなんて考えができなくなる可能性もあります。

 

経費を絞れる会社になっておくという事は、大きく出費するときの備えなんです。

 

筋肉質な会社であれば、発展してゆけます!

 

ちなみに貸借対照表、資産の部は逆三角形と目指し、負債の部は正三角形を目指すべきです。

 

逆三角形はまさしく筋骨隆々な体をイメージできますよね。

 

だらしない体質はダメ!ということです。

 

 

 

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資産の部の逆三角形、負債の部の正三角形について、月次決算でご説明させていただいております。

 

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