ビジネスモデルの差別化
稼ぎ方、社員満足度の高め方、お客様の満足度の高め方は、業界がこうだからと決めつける必要はありません。
独自のモデルを構築することが大切です。
そこは不平不満を生むようなシステムであってはならないです。
ビジネスモデルの1つに、年々成長していくモデルがあります。
個人的には座布団商売と呼んでいるんですが(本当に個人的なので、よそで言っても通じません)、笑点の大喜利のように、1枚1枚座布団を積み重ねていくやり方です。
1枚もらえたら、うまい事(新しい事業を立ち上げて)を言ってもう1枚。
このペースは人(会社)それぞれでいいんです。
信頼を得ていくのはとても大切ですし、簡単に得られるものではありません。
何が言いたいかというと、単年度で単発で終わる高収益な商売より、毎年毎年続いていく地道な商売の方が、事業の計画を立てやすく、未来の構築がしやすいという事です。
単発でドカーンと当てるのも簡単ではないと思います。
でも、翌年ドカーンと下がってしまった場合、雇用の維持とか、会社の存続すら大変になるかもしれません。
地道に年々増えていくシステムを探してみてください。
業界的にあり得ないなんて考えずに、できることは無限にあるはずです。
こういった地道な作業も差別化だと思います。
毎月の月次決算で、未来会計図を用いて数字をご説明させていただいております。
興味のある方はメールお待ちしております。