月次決算書と経営計画書が商品です。

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経営方針にのっとった利益計画の作り方

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経営計画とは、社長を中心として会社の未来を作り上げていくことです。

 

そのためには、まず自社の現状を分析して、会社の実態を過去の実態と過去の経緯を社長自身が把握しなければなりません。

 

その資料が決算書です!

 

利益計画とは、決算書などの会社の実態を表した数字をもとに、目標損益計算書を作成していくことです。

 

会社が生き残るために必要な利益はいくらか?

 

利益からアプローチしたことありますか??

 

売上目標を立てる会社は多々ありますが、いくら利益が必要なのか?という目線で目標を立てる会社は少ないです。

 

 

利益計画は以下の手順で作成します。

  1. 経常利益を計画する
  2. 営業外損益を計画する
  3. 内部費用を計画する
  4. 必要粗利益を計画する
  5. 必要売上高を計画する

 

利益計画は、未来に対して会社が生き残るために、最低限必要な利益はいくらか?というところから出発します。

 

利益計画は逆算なのです!

魂を入れましょう!

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『社長は自らの経営理念に基づく我が社の未来像をどのように実現するか、という基本的な行動指針が方針書である。

 

これが経営計画の魂なのである。

 

経営計画書が本物かニセモノかは、社長自ら筆をとった方針があるかどうかで決まるものなのである。

 

だからこそ、方針書は経営計画の絶対条件である。』

 

一倉定

 

 

 

経営計画は数字による目標だけ立てても何位にもならない。

 

目標は仏にすぎず、魂ではない。

 

仏を作っても魂を入れないのでは、生命を持たないということです。

 

 

 

目標を明確に立て、そこからの逆算により達成することは素晴らしいことです。

 

そこに魂がこもっていればその達成のプロセスも、今後の未来も素晴らしいものになりますよね。

社員の処遇

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経営計画書において、方針書が大切というのは前回書きました。

 

では、その方針書を書くには、自分の会社の事業構造をしっかり把握する必要があります。

 

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※事業の構図

 

経営者自らが自社の使命感・経営理念を作成し、それを実現するための未来像を長期事業構想として

  1. どんな事業をしていくか
  2. どのくらいの規模にしていくか
  3. 社員の処遇はどうするか

を書きます。

 

必ず書かなくてはいけないのが社員の処遇です。

 

社長の経営戦略や経営方針を実施するのは誰ですか?

 

社員の未来を約束してあげないで、社員はその方針を実施してくれますか?

 

社員の処遇はとても重要です。

 

 

 

目標が達成されない理由

  1. 社長の戦略が間違っていたため、結果が出なかった。
  2. 社長の戦略を社員が実施しなかったため、結果が出なかった。

この2つです。

 

人を大切にする経営が、発展するための重要な要素です。

経営方針書

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中小企業で伸びる会社と、そうでない会社の違いって何だと思います?

 

 

ズバリ!

社員とその家族を大切にしているかしていないか!

 

 

です。

 

 

以前は景気も良く、お仕事は多くありましたが、現在はそこまでの景気を維持できてません。

 

そんな中、社員の労働意欲をわかせるのは、この会社で働くことで明るい未来が実現できるかどうかだと思いませんか?

 

明るい未来を思い描けない会社では、頑張れる気がしません。

 

経営者のみ裕福な生活を手にするのはそぐわない時代です。

 

社員の未来、その家族の未来も含めてどんなビジョンなのかを伝えることが、その会社で働いてもらえる一番の原動力になります。

 

こんな明るい未来を一緒に実現しませんか?

 

それを伝えるのは経営計画書です。

 

その中でも経営方針書というのが重要になります。

 

社員を大切にすれば仕事も頑張ってもらえる。

 

仕事を頑張ってもらえれば会社も大きくなる。

 

会社が大きくなれば安定が生まれる。

 

安定が生まれれば、より多くの還元が社員にできる!

 

そんなサイクルで運営したいものですね。

数字だけではダメ!

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多くの中小企業では経営計画書を作っていません。

 

作っているところでも、売上計画や販売計画などの数字のみのものが多いです。

 

『数字目標は仏であって魂ではない。仏を作っても魂を入れないのでは生命を持たない。経営方針が経営計画の魂なのである。社長は自らの経営理念にもとづくわが社の未来像をどのように実現するか、という基本的な行動指針が方針書で、経営計画が本物かニセものかは、社長自らが筆をとった経営方針であるかどうかで決まる』

一倉定

 

具体的に経営方針を作成するコツは?

 

目標をするべき会社の経営計画書を入手し、自社でできるところをパクる!

 

1からコツコツなんて、時間と労力がかかります。

 

いいところは真似て、それを進化させていけばいいんです。

 

経営計画書という響きが難しいものだと思わせますが、できるところをパクるのは誰でもできますよね?

目標があると

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経営計画書を作ると絶対に儲かるとは言いきれませんが、黒字になる確率が高くなります。

 

それは・・・

 

人間というものは、目標があると、それに向かって努力するという不思議な動物だからです。

 

経営計画書で利益計画や販売計画を作り、毎月の目標数字を設定し、当月分と累計で計画と実績を比較し、チェック。

 

不足額があればそれをどのように挽回して目標を実現するか?

 

その努力をするのが人間なのです。

 

 

チェック!重要です!

決算書とは?

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企業は毎年1回、必ず決算をしなければなりません。

決算とは、企業が一定期間内の経営成績や財政状態をまとめる一連の作業のことをさしています。

企業は決算期に帳簿を締め、決算書を作成します。

年次決算をいわれ、法律で義務づけられています。

税務申告をする際にこの決算書が必要だからです。

 

決算書は『損益計算書』と『貸借対照表』の2つをさします。

 

損益計算書

ある一定期間における企業の経営成績を記したものです。

一定期間のうちにいくらの収益があり、またその収益をあげるためにいくらの費用を使ったかを書き記しています。

 

貸借対照表

ある一定時点における会社の財政状態を記したものです。

決算時点で会社にどれだけの現金・商品・土地・設備といった財産があり、またそれらの財産を購入するためにどれだけの資金を投下しているのかを書き記したものです。

 

以上の通り『決算書』とは、極端に申せば税務申告のため・金融機関への融資依頼のために作成されるもので、社長が経営の指標とするためにあるものではないようです。

ですからそこに書き記された内容を社長自身が知らなかったり、意味がわからなかったりという本末転倒が起こり得るのでしょう。

経営計画は会社の未来を社長が中心として作り上げていくものです。

そのためには会社の現在の実態、過去の経緯をしっかり把握しなければなりません。

残念ながらその経営資料となるのは決算書しかないのです。

まずは『決算書』をある程度理解してください。

社長は経営の実践者ですから、学者や会計士など専門的な知識・分析力はいりません。

最低限の知識だけで結構です。