月次決算書と経営計画書が商品です。

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2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

お客様別販売計画の立て方

『どのお客様から、いくらの売上高を稼がなければならないか』を計画するものです。 中小企業は、お客様別に粗利益まで計算できないのが現状なので、一般的には売上高目標だけを計画します。 過去2~3期の販売実績をABC分析により重要性の高い順に並べ、実績…

販売計画を作る

販売目標とする売上高には、現状の商品とお客様の数ではどうしてもたりないケースが多くなります。 この不足額をどうするか? 伸びる会社の社長さんは常にこの部分を考え、計画し、行動しています。 『誰が』『どこで』『何を』売るかを計画するのが販売計画…

利益計画検討表を計画する

利益計画を達成するための補助ツール → → → 利益計画検討表 固定費を一定とした場合に、目標に対して、売上高や粗利益率が増減した場合に経常利益がどのように増減するかシミュレートするものです。 この作業を繰り返すことによって、いかに目標売上を達成す…

2020年版

出来上がりました。 具体的な事業計画を入れる関係で、前年の損益が確定しないとできないため、どうしても年明けに完成となります。 どんどん活用したいと思います。

必要売上高を計画する

目標粗利益率を設定して、必要売上高を計画します。 粗利益率とは、売上高に占める粗利益の比率をいいます。 設定方法 過去2~3期の実績を参考に決める 全く新たに目標設定する 計算式 必要売上高 = 粗利益 ÷ 粗利益率 会社によっては商品ごとに粗利益率が…

必要利益を計画する

必要利益は逆算で計算します。 計算式 必要利益= 経常利益+営業外損益+内部費用 です。 利益計画で一番重要なことは、経営者自身がいくらの粗利益を稼がなければならないのかを知ることです。 あとは、それを成し遂げるために必要な売上高を計算すればい…

減価償却費を計画する

固定資産(建物、機械装置)は、すぐ消耗するものではなく、使用頻度や時の経過とともに、価値が減少していくものです。 減価償却費は、金銭の支出を伴わない費用ですが、資金運用に連動させるために独立して表示します。 内部費用を計画するは、以上4つです…

一般経費を計画する

旅費交通費、交際費、地代家賃などの経費科目です。 過去2~3基の推移を参考に、物価上昇などを考慮して総額を前期の何%アップとする 1つひとつの勘定科目ごとに計画し、それを合算する 以上2つの方法があります。 人件費も経費も、決算期末により近い月次…

未来費用を計画する

未来の自社に利益をもたらすために、必要な経費です。 試験研究費、広告宣伝費、教育費、市場開発費などがあります。 未来費用と一般経費とを区別して計画するのは、会社を維持するための費用と、未来の粗利益を稼ぐ費用とをしっかり区別し、戦略的に使って…

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。 今年は税務調査の心得的なことも記事にしようかと思っております。