月次決算書と経営計画書が商品です。

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ビジネスモデルの差別化

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稼ぎ方、社員満足度の高め方、お客様の満足度の高め方は、業界がこうだからと決めつける必要はありません。

 

独自のモデルを構築することが大切です。

 

そこは不平不満を生むようなシステムであってはならないです。

 

ビジネスモデルの1つに、年々成長していくモデルがあります。

 

個人的には座布団商売と呼んでいるんですが(本当に個人的なので、よそで言っても通じません)、笑点大喜利のように、1枚1枚座布団を積み重ねていくやり方です。

 

1枚もらえたら、うまい事(新しい事業を立ち上げて)を言ってもう1枚。

 

このペースは人(会社)それぞれでいいんです。

 

信頼を得ていくのはとても大切ですし、簡単に得られるものではありません。

 

何が言いたいかというと、単年度で単発で終わる高収益な商売より、毎年毎年続いていく地道な商売の方が、事業の計画を立てやすく、未来の構築がしやすいという事です。

 

単発でドカーンと当てるのも簡単ではないと思います。

 

でも、翌年ドカーンと下がってしまった場合、雇用の維持とか、会社の存続すら大変になるかもしれません。

 

地道に年々増えていくシステムを探してみてください。

 

業界的にあり得ないなんて考えずに、できることは無限にあるはずです。

 

こういった地道な作業も差別化だと思います。

 

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毎月の月次決算で、未来会計図を用いて数字をご説明させていただいております。

 

興味のある方はメールお待ちしております。

 

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社員教育で差別化

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社員の教育は行き届いていますか?

 

社員教育は、本来は戦術です。

 

ですが、一定のレベルを超えると戦略になります。

 

とある居酒屋さんがありました。

 

社員教育がとても行き届いており、リピーター続出でした。

 

社員が商品だったんです。

 

そこには他の居酒屋さんとは全然違う価値観があり、集客の大きな要因となっておりました。

 

その影響で売り上げはどんどん上昇し、利益もどんどん増えてゆきました。

 

結果、その会社は上場するにまで至りました。

 

が・・・

 

上場したあたりから、金、金、金といった感じの経営になり、社員教育というものがおろそかに。

 

すると、どんどんお客さんは離れてゆき、かつての人気はどこへ?といった状態。

 

株価も上場時の3分の1に・・・。

 

一般的な居酒屋になってしまいました。(おそらく多くの方が知っている居酒屋さんです)

 

 

 

 

素晴らしい社員がいることは会社にとって間違いなくいいことですよね。

 

一定のレベルを超えると、社員というものが価値を生み出します。

 

社員教育は日々の訓練です。

 

例外(この日はダラダラしていいです!)なんてものを作らず、日々訓練していくことがとても大切です。

 

特にサービス業はこの部分で差をつけられると有利ですよね。

 

経営計画書で、社員教育について触れておくと、共通認識ができます。

 

価値観を創る経営計画書を作ってみませんか?

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2021年版を活用しております。

 

興味のある方はご連絡ください。

 

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差別化の考え方

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市場にはお客様とライバルしかいない

 

お客様に選んでもらうためには、差別化が必要です。

 

その差別化はどのようにして作り出すのか?

 

他社との違いを売りにしますか?

 

他社がやってないことをやればいいですか?

 

まず、差別化を考える最初のステップは『お客様目線になって考える』という事です。

 

前々からお客様の声に耳を傾けるのはとても重要な事だとお伝えしております。

 

差別化にあたっても、やはりお客様が何を求めているかという点で、そのニーズに合った商品開発をしていくべきです。

 

自社目線で、うちはこういうことができるんで素晴らしいんです!と言っても、お客様が求めていなければ刺さりません。

 

お客様目線!はじめはここからです。

 

 

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お客様が知りたがっている、銀行目線での会社の通信簿を作成しております。

2期分の決算書をいただければ無料でお渡しします。

興味ある方は是非!

 

 

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経営計画書

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2021年版が完成しました。

 

今年の目標は固定費の削減です。

 

もちろん売上増加も目標としておりますが、このご時世なのでなかなか増やすのが難しい状況だと思います。

 

前年を振り返ってみると、無駄な固定費が・・・。

 

経営をもっとシンプルに!

 

そういう想いを込めた経営計画書にしてみました。

 

 

 

kinko'sの製本代がだいぶ高くなりました。

 

ちょっと驚くほどに。

 

 

 

 

経営計画書に興味がある方はご連絡ください。

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客層を絞り込む

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市場にはお客様とライバルしかいません。

そこで、お客様に向けた戦略を作るには、お客様が何を求めているのかを考える必要があります。

自社で押したいものを押し付けるのではなく、お客様が何を求めているのか、悩みを聞き、要望を明確にすることが大切です。

 

そこで、今現在、会社を取り巻くお客様はどんな方々ですか?

何歳ぐらいの方で、お住まいはどの辺で、接する時間帯、何人で来られるのか、性別は、およその出費額は、色の好みは、etc。。。

できるだけ細かく分析すると、自社の理想の顧客像というものが見えてくるかもしれません。

その顧客像に向けたサービス、商品を考えることが戦略の1つです。

お客様の悩みに耳を傾けてあげてください。

 

 

経営者のお悩みをお聞きします。

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差別化

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会社を経営していくうえで、戦略と戦術は非常に大切です。

特に戦略!

戦略が間違っていると戦術ではカバーできません。

戦略、それはお客様に選んでいただく理由です。

 

市場にはお客様とライバルしかいません。

自社の商品を選んでいただくにはライバルより魅力のある商品でなければなりません。

そこには差別化という選択肢があります。

 

例えば、我々会計業界で言うと

なんでもできます!

なんでもやります!

というのは刺さらないんです。

3万以上の同業者が同じことできますので・・・。

月次決算書で未来を見据えた数字戦略をお伝えします!

数ある商品の中から、同業他社がやっていない商品(競争率の低い商品)に絞り込み、そこを強みにするのが差別化です。

 

ラーメン屋さんをやってます。

担々麺専門のラーメン屋をやってます。

 

どちらが刺さりますか?

おそらく担々麺の方が、商品イメージが湧きやすいのではないかと思います。

いま、会社が力を注いでいる商品は、お客様に刺さりやすい商品ですか?

ぼやけて伝わりにくいものではないですか?

商品をブラッシュアップしていく切り口は無限にあるのではないかと思います。

差別化という点に注力してみてください。

 

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決算の際には社長の成績表を用いて、銀行目線での会社の通信簿をお渡しさせていただいております。

興味のある方は2期分の決算書をいただければ無料でお作りします。

 

 

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発展のために

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売上は極大化、経費は最小化と前回の記事で書きました。

 

稲森さんのお言葉で、利益を出すために当たり前の事ですが、なぜわざわざこんなことを目標とするのか?

 

それは、会社の体質を強化するためなんです!

 

経費は最小化にするのが大切ではありますが、会社を発展させるためには経費を投入しなければならないこともあると思います。

 

例えば、売上を2倍、3倍とするためには単純に人件費は必要になると思います。

 

その、経費投入の際に、会社の体質がだらしなければ、どんどんと無駄な経費が増えてゆき、利益を出すなんて考えができなくなる可能性もあります。

 

経費を絞れる会社になっておくという事は、大きく出費するときの備えなんです。

 

筋肉質な会社であれば、発展してゆけます!

 

ちなみに貸借対照表、資産の部は逆三角形と目指し、負債の部は正三角形を目指すべきです。

 

逆三角形はまさしく筋骨隆々な体をイメージできますよね。

 

だらしない体質はダメ!ということです。

 

 

 

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資産の部の逆三角形、負債の部の正三角形について、月次決算でご説明させていただいております。

 

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