社員教育で差別化
社員の教育は行き届いていますか?
社員教育は、本来は戦術です。
ですが、一定のレベルを超えると戦略になります。
とある居酒屋さんがありました。
社員教育がとても行き届いており、リピーター続出でした。
社員が商品だったんです。
そこには他の居酒屋さんとは全然違う価値観があり、集客の大きな要因となっておりました。
その影響で売り上げはどんどん上昇し、利益もどんどん増えてゆきました。
結果、その会社は上場するにまで至りました。
が・・・
上場したあたりから、金、金、金といった感じの経営になり、社員教育というものがおろそかに。
すると、どんどんお客さんは離れてゆき、かつての人気はどこへ?といった状態。
株価も上場時の3分の1に・・・。
一般的な居酒屋になってしまいました。(おそらく多くの方が知っている居酒屋さんです)
素晴らしい社員がいることは会社にとって間違いなくいいことですよね。
一定のレベルを超えると、社員というものが価値を生み出します。
社員教育は日々の訓練です。
例外(この日はダラダラしていいです!)なんてものを作らず、日々訓練していくことがとても大切です。
特にサービス業はこの部分で差をつけられると有利ですよね。
経営計画書で、社員教育について触れておくと、共通認識ができます。
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