月次決算書と経営計画書が商品です。

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社員の処遇

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経営計画書において、方針書が大切というのは前回書きました。

 

では、その方針書を書くには、自分の会社の事業構造をしっかり把握する必要があります。

 

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※事業の構図

 

経営者自らが自社の使命感・経営理念を作成し、それを実現するための未来像を長期事業構想として

  1. どんな事業をしていくか
  2. どのくらいの規模にしていくか
  3. 社員の処遇はどうするか

を書きます。

 

必ず書かなくてはいけないのが社員の処遇です。

 

社長の経営戦略や経営方針を実施するのは誰ですか?

 

社員の未来を約束してあげないで、社員はその方針を実施してくれますか?

 

社員の処遇はとても重要です。

 

 

 

目標が達成されない理由

  1. 社長の戦略が間違っていたため、結果が出なかった。
  2. 社長の戦略を社員が実施しなかったため、結果が出なかった。

この2つです。

 

人を大切にする経営が、発展するための重要な要素です。